この記事の目次
  1. 結論:筆者の総額は71万円。追加費用なし
  2. ICLの費用相場
  3. 筆者の費用内訳【71万円に含まれるもの】
  4. 71万円以外にかかった費用・かからなかった費用
  5. ICLの費用を抑える3つの方法
  6. コンタクト・メガネとの長期コスト比較
  7. ICLの費用に関するよくある質問
  8. まとめ

結論:筆者の総額は71万円。追加費用なし

先に結論を書くと、筆者がICL手術に支払った総額は71万円(税込・両目・乱視あり)でした。この71万円以外に追加で請求された費用はありません。

適応検査も無料、術後3ヶ月間の検診も無料、目薬も手術費用に含まれていました。71万円を一括で支払い、それ以降に発生した費用は通院の交通費と、3ヶ月以降の検診代(保険診療で数千円)のみです。

ICL費用71万円の全体像。費用内訳・医療費控除後の実質負担・コンタクトとの20年間コスト比較を図解
71万円の内訳・医療費控除で実質約56万円・1dayコンタクトなら約12年で元が取れる

【2026年5月追記】費用改定について
筆者が手術を受けた眼科では、現在同じ乱視ありICLの費用が75万円に改定されています。本記事の71万円は筆者が2024年に実際に支払った金額です。ICLの費用は値上がり傾向にあるため、検討中の方は早めに適応検査を受けて最新の費用を確認することをおすすめします。

ICLの費用相場

【2026年最新の費用相場】2025年後半〜2026年にかけて、大手クリニックの価格競争により費用は緩やかな低下傾向にあります。大手低価格系では乱視なし約43万〜54万円、標準的な専門眼科で約58万〜66万円、大学病院・プレミアムで約70万〜85万円が相場です。乱視ありの場合はそれぞれ+10万円程度が目安となります。

出典:SightCure / 本部眼科(2026/2025)

筆者が調べた範囲では、日本国内のICL手術の費用は以下のような相場です。

レンズの種類費用の目安(両目)
乱視なしレンズ約45万〜65万円
乱視ありレンズ(トーリックICL)約55万〜80万円

筆者は乱視ありレンズで71万円でした。乱視の有無で費用が変わるため、自分が乱視ありかどうかは適応検査で確認できます。

費用には通常、適応検査・レンズ代・手術代・一定期間の術後検診・処方薬が含まれていますが、含まれる範囲は医療機関によって異なるため、事前に確認することが重要です。

筆者の費用内訳【71万円に含まれるもの】

ICL手術の費用説明書。乱視なし66万・乱視あり71.5万円
クリニックから渡された費用の説明書。乱視ありで71.5万円
項目金額備考
初回適応検査無料約2時間。散瞳検査あり
再検査(度数決定・採血)無料レンズオーダーのための精密検査
レンズ代 + 手術費用71万円(税込・一括)両目・乱視ありレンズ
術後の目薬(3種類)無料手術費用に含まれていた
翌日検診無料手術費用に含む
1週間検診無料手術費用に含む
1ヶ月検診無料手術費用に含む
3ヶ月検診無料手術費用に含む。ここまでが「込み」の範囲
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自分の場合の費用感を、無料で確認できます

適応検査では、自分の眼の状態に合ったレンズの種類・費用の見積もりが分かります。検査は無料・約2時間。見積もりを見てから判断しても遅くありません。

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※検査を受けても手術の義務はありません

71万円以外にかかった費用・かからなかった費用

項目かかった?金額
通院の交通費かかった往復数百円×5〜6回 = 約3,000〜4,000円
3ヶ月以降の検診かかった保険診療で1回数千円
ドライシャンプー・顔拭きシートかかった数百円〜千円程度
術前のコンタクト中止期間のメガネかからなかった元々メガネを持っていた
保護メガネかからなかった病院から支給された
伊達メガネかからなかった手持ちのメガネを使用

実質的にかかった追加費用は交通費と3ヶ月以降の検診代のみで、合計1万円前後でした。

ICLの費用を抑える3つの方法

71万円は高額ですが、以下の方法で実質的な負担を軽減できます。

①医療費控除(確定申告)

ICL手術は医療費控除の対象です。確定申告をすることで、年収に応じて約12万〜26万円が所得税の還付+住民税の軽減として戻る可能性があります。筆者は確定申告で還付を受けました。

②生命保険の手術給付金

契約内容によっては、ICLが手術給付金の対象になるケースがあります。筆者の場合は対象外でしたが、保険会社に電話1本(10分程度)で確認できるため、手術前にチェックしておくのがよいと筆者は考えます。

③支払い方法の工夫

クレジットカード払いが可能な病院であれば、ポイント還元を受けることができます。71万円の1%還元でも7,100円分のポイントになります。また、分割払いやメディカルローンに対応している病院もあるため、一括払いが難しい場合は事前に確認を。

筆者の場合の費用軽減まとめ:

  • 手術費用:71万円
  • 医療費控除の還付:十数万円(確定申告済み)
  • 生命保険:対象外
  • → 実質負担:約55〜60万円程度

コンタクト・メガネとの長期コスト比較

「71万円は高い」と感じると思いますが、長期で見るとコンタクトレンズの累計費用を上回る可能性があります。

方法初期費用10年間の概算20年間の概算
ICL71万円71万円 + 検診数万円71万円 + 検診数万円
1dayコンタクトなし約50〜70万円約100〜140万円
2weekコンタクトなし約30〜50万円約60〜100万円
メガネのみ約3万円約10〜15万円約20〜30万円

筆者は1dayコンタクトを使用していたため、ICLに切り替えたことで10年以内に元が取れる計算です。加えて、裸眼で生活できるQOL向上はコストでは測れない価値がありました。

ICLの費用に関するよくある質問

Q. ICLの費用相場はいくらですか?

筆者が調べた範囲では、乱視なしで約45万〜65万円、乱視ありで約55万〜80万円が一般的な相場です。筆者は乱視ありで71万円でした。

Q. ICLの費用に含まれるものは何ですか?

筆者の病院では、適応検査・再検査・レンズ代・手術代・術後3ヶ月の検診・処方薬がすべて71万円に含まれていました。ただし病院によって含まれる範囲は異なるため、事前に確認してください。

Q. ICLの費用は分割払いできますか?

クレジットカードの分割払いやメディカルローンに対応している病院もあります。筆者は一括で支払いましたが、分割を希望する場合は病院に事前に確認した方がよいと筆者は感じました。

Q. ICLの費用は保険適用ですか?

ICLは自由診療のため健康保険は適用されません。全額自費です。ただし医療費控除の対象にはなるため、確定申告で税金の一部が還付されます。

まとめ

  • 筆者の場合、ICLの総額は71万円(両目・乱視あり・追加費用なし)
  • 適応検査〜3ヶ月検診・目薬まですべて込みだった
  • 71万円以外にかかったのは交通費と3ヶ月以降の検診代のみ
  • 医療費控除で十数万円が戻り、実質負担は約55〜60万円程度
  • 1dayコンタクトとの比較では10年以内に元が取れる計算
  • 事前に費用に含まれる範囲を病院に確認するのが重要
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