結論:筆者の場合、仕事は翌日から復帰できた
最初に結論を書くと、筆者(30代・デスクワーク中心の会社員)の場合、ICL手術の翌日から仕事に復帰できました。
ただし「翌日から完全に普段通り」ではありませんでした。手術翌日はPC作業を2時間ごとに休憩を入れながら行い、完全に通常ペースに戻ったのは3日目でした。手術当日は一日お休みが必要で、翌日に検診があるため最低2日間は予定を空けておく必要があります。
この記事では、ICLのダウンタイムの実態を手術当日から1ヶ月後まで日別で詳しく記録しています。
ICL術後の回復目安一覧
| 項目 | 再開できた時期(筆者の場合) | 備考 |
|---|---|---|
| スマホ操作 | 手術当日の夜(20時頃〜) | 短時間なら可。小さい文字はやや見づらい |
| デスクワーク(PC作業) | 翌日〜 | 2時間ごとに休憩。3日目から通常ペース |
| 日常の外出 | 翌日〜 | 翌日検診で外出。日常生活に支障なし |
| 首から下のシャワー | 手術当日〜 | 顔に水をかけるのは不可 |
| 飲酒 | 手術当日〜 | 筆者の担当医の許可による |
| 洗顔・洗髪 | 7日目(1週間検診後) | それまではドライシャンプー・顔拭きで対応 |
| 運転(昼間) | 翌日検診後〜 | 視力1.2が出ていることを確認後 |
| 保護メガネ終了 | 2週間後 | 以降は完全に通常生活 |
| 目薬の全終了 | 約1ヶ月後 | 3種類が段階的に終了 |
上記は筆者個人の経過です。回復の程度には個人差があります。各種制限の解禁は必ず担当医の指示に従ってください。
手術当日のリアルな状態
手術は朝10時頃。左右合わせて約30分で終了しました。手術自体は痛みなし。ただし麻酔追加の際に染みる感覚と、レンズ挿入・洗浄時の圧迫感はありました。
術後の状態を正直に記録します。
- 視界:白いモヤがあるが、直後から体感0.5程度は見える
- 眩しさ:とにかく眩しい。散瞳目薬の影響もあり、妻に最寄り駅まで迎えに来てもらった
- 涙・目やに:術後1時間程度は涙が止まらない。帰宅すると目やにがすごかった
- 違和感:目にゴロゴロ感・チクチク感あり(コンタクトレンズ装着時にゴミが入った感覚に近い)
- 内出血:右目下部に内出血(見た目は派手だが痛みはない)
- 20時頃:メガネと同程度に見えるようになった。ただし目の中に何か入っている感覚は残る
当日の仕事は不可能。一人での帰宅も難しいレベルの眩しさだったので、手術当日は完全に安静にする日として確保しておくべきです。
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翌日〜3日目:デスクワーク復帰の記録
翌日(Day 1):翌日検診 → デスクワーク復帰
朝起きた時点で白いモヤはなし。異物感は少しあり。両目とも前日より充血していたが、見え方は手術前にかけていたメガネと同レベルに感じた。
翌日検診の結果:視力1.2、眼圧17(正常値)。前日は眼圧30〜40だったのが一気に正常化。
デスクワーク復帰は翌日から可能だった。ただし、手元に少しピントが合いづらい感覚があった。スマホはいじれるが、特に小さい文字が見づらい。PC作業は2時間ごとに意識的に休憩を入れた。
翌日外出した際に、物の輪郭がいつもよりくっきり見えることに気づいて感動した。
2日目(Day 2)
目の赤みが少し引いてくる。デスクワークは前日よりも楽にこなせるようになった。手元のピント合わせも改善傾向。
3日目(Day 3)
視力は安定。左目の赤みがほぼなくなる。目薬もほとんど染みなくなってきた。デスクワークは完全に通常ペースに復帰。休憩頻度も普段通り。この時点で「仕事に支障がある」という感覚はゼロ。
4日目〜7日目(1週間検診まで)
4日目〜6日目
仕事面ではまったく問題なし。普通に見える。目薬も染みない。洗顔・洗髪ができないことだけが唯一の不便(ドライシャンプーと顔拭きで対応)。4日目に妻に頭を洗ってもらったのがかなりリフレッシュになった。
7日目(Day 7:1週間検診)
1週間検診の結果:視力1.2、眼圧17〜19、乱視もキレイに修正できたとのこと。「今日から洗顔・洗髪OK」と言われ、目薬も3種類中2種類があと1週間で終了予定。
1週間検診を終えた時点で、生活上の制約はほぼなくなった。手術を受けたことを忘れるほど自然な状態。
2週間〜1ヶ月後:完全復帰まで
2週間後
1日4回の目薬2種類が終了。保護メガネもやめた。支障なし。この時点で日常生活はICL前と完全に同じ。
1ヶ月検診
視力1.2、眼圧15。最後の目薬(朝晩2回のステロイド)も終了。すべての制限が解除され、完全に通常の生活に復帰。
仕事を何日休むべきか?筆者の判断
「ICLで仕事を何日休むべきか?」は多くの方が気になるポイントだと思います。筆者の経験からの判断は以下のとおりです。
デスクワーク中心の方:
- 最低限:手術当日+翌日(検診)の2日間を確保
- 筆者の場合:手術当日+翌日+翌々日の3日間。3日目から通常ペースに戻れるので、余裕を持って復帰できる
- 理想:金曜日に手術 → 土日で回復 → 月曜から仕事、というスケジュールなら有休は1日で済む
現場仕事・力仕事の方:
- 保護メガネや洗顔制限がある最初の1週間は、業務内容によっては難しい可能性あり
- 担当医と相談のうえ復帰時期を決めることが重要
筆者の場合、手術は平日に受けて翌日からデスクワークに復帰しました。結果的に問題ありませんでしたが、翌日はまだ少しピントが合いづらかったので、可能であれば3日間確保した方が安心だったと思います。
ICLのダウンタイムに関するよくある質問
Q. ICLで仕事は何日休む必要がありますか?
筆者(デスクワーク中心の会社員)の場合、翌日から仕事復帰できました。ただし完全に通常ペースに戻ったのは3日目。最低でも手術当日+翌日(検診)の2日間は確保が必要です。金曜手術→月曜復帰が最も効率的なスケジュールです。
Q. ICL後にスマホはいつから使えますか?
筆者の場合、手術当日の夜(20時頃)からスマホを操作できました。ただし小さい文字はやや見づらく、長時間の使用は疲れました。翌日以降は支障なく使えています。
Q. ICLのデスクワーク復帰で気をつけることは?
筆者の場合、翌日〜2日目はPC作業を2時間ごとに意識的に休憩を入れていました。手元のピント合わせにやや時間がかかる感覚があったためです。3日目以降は休憩頻度も通常に戻りました。
Q. ICL後の運転はいつからできますか?
筆者の場合、翌日検診で視力1.2が確認された後から運転可能でした。ただし夜間はハロー・グレア(光の輪やギラつき)が見えるため、最初は注意が必要です。2ヶ月ほどで慣れて気にならなくなりました。
Q. ICL当日は一人で帰れますか?
筆者の場合、一人での帰宅は難しいと感じました。散瞳目薬の影響でとにかく眩しく、1時間程度は涙が止まらない状態だったため、妻に最寄り駅まで迎えに来てもらいました。付き添いの手配をしておくことが重要です。
まとめ
- 手術当日は安静が必要。一人での帰宅は難しい
- デスクワークは翌日から復帰可能。完全に通常ペースに戻るのは3日目
- スマホは手術当日の夜から短時間なら使用可能
- 仕事を休む日数は最低2日、理想は3日、金曜手術→月曜復帰が理想
- 洗顔・洗髪は7日目(1週間検診後)に解禁
- 保護メガネは2週間で終了
- 目薬は約1ヶ月で全終了
- 1ヶ月後にすべての制限が解除され完全復帰
ICLのダウンタイムは、デスクワーク中心の会社員にとっては想像以上に短いです。筆者は手術翌日から仕事に戻れましたし、3日目にはまったく支障がなくなりました。
ただし手術当日だけは別です。眩しさ・涙・違和感で仕事はおろか、一人で帰ることすら難しかった。当日だけはしっかり休む前提でスケジュールを組んでください。それさえ押さえておけば、ダウンタイムの心配はほぼ不要だと筆者は感じています。
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【免責事項】
本記事は筆者個人の体験記録であり、特定の医療機関・製品を推奨するものではありません。回復の程度には個人差があります。必ず担当医の指示に従ってください。